英語では”koji mold(Aspergillus oryzae)”と呼ばれる麹菌。

2006年に日本醸造学会によって”国菌”に認定された菌です。

菌活に有効な麹菌の働きについて詳しく解説します。

麹菌の効果と効能

多くの酵素が含まれている麹菌には、以下のような効果・効能があります。

消化を促進して腸内環境を整える

麹菌に含まれる消化酵素のアミラーゼは、でんぷんをブドウ糖に分解する働きがあります。

消化吸収の負担が軽くなりますし、ブドウ糖は乳酸菌の増殖を助けるため、腸内環境が良くなるでしょう。

麹菌に含まれているプロテアーゼはタンパク質をアミノ酸に分解する働きがあり、栄養素の吸収効率がアップします。

うま味の素であるアミノ酸を精製することから、料理に入れるのも有効。食材をやわらかく、美味しくしてくれます。

ビタミンを生成し体の調子を整える

  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンB6
  • ナイアシン
  • パントテン酸
  • イノシトール
  • ビオチン

様々な種類の酵素を含んでいる麹菌は、代謝の過程で多くのビタミン類を生成します。

以上のようなビタミン類が生み出されるため、体の調子を整える効果が期待できます。

特に美容効果が高いと言われているビタミン類が多く生成されるので、シミやくすみを抑えてくれる効果が期待できます。

麹菌が含まれる食べ物を紹介!

  • みそ
  • しょうゆ
  • みりん
  • 甘酒
  • 塩麹
  • かつおぶし

麹菌は以上のような食べ物に含まれています。また、サプリメントから摂取することも出来ますので、自分にあっている摂取方法を見つけて下さい。

麹菌についてまとめ

日本の風土がうんだ麹菌は、腸内環境を整えるために非常に有効な菌です。普段の食事から摂取を心がけるようにして、胃腸や肌の調子を整えましょう。