英語では”natto bacteria”。まさに日本が産んだ菌である納豆菌。

自然界では稲わらにすむ枯草菌のことを指します。

大豆を納豆菌で発酵させたものが納豆。

高温にも低温にも強いと言われる納豆菌の効果を解説します。

納豆菌の効果と特徴

100度でも死滅しないと言われている納豆菌。

低温にも強く、酸性・アルカリ性にも耐えられるため、胃酸に負けずに生きて腸内までたどり着きます。

以下のような効果で身体の調子を整えます。

ナットウキナーゼを生み出す納豆菌

酵素の一種であるナットウキナーゼは、大豆が発酵する時に生み出されます。

血液をサラサラにする効果があると言われており、動脈硬化が気になる人だけでなく、全身循環を良くしたい人にも効果が期待できます。

納豆菌は乳酸菌を増加させる

自ら胞子を形成するため熱に強い納豆菌。

ほとんどの発酵菌は熱に弱く、腸に届く前に胃酸で死滅してしまいます。

納豆菌は生きたまま腸内に届き、腸内の乳酸菌を増加させる働きがあります。

熱に弱い乳酸菌の減少を食い止めてくれるので、腸内環境を整えるために大きな役割を果すと言えるでしょう

納豆菌の作り方と摂取方法

夏休みの自由研究などで納豆菌を培養したいと思う方もいるかも知れませんが、雑菌が繁殖しないように殺菌するなどの条件があり、なかなか難しそうと言うのが本音です。

摂取するためであれば納豆を買ってきて食べるのが一番手っ取り早くて安上がりでしょう。

納豆菌の作り方を知り自家培養しても、維持管理の手間とコストが見合わないと思います。

実験として行いたい場合は乳酸菌やイースト菌のほうがコロニーを観測しやすいと思いますよ。

納豆菌についてまとめ

抜群の栄養素を誇る納豆は日本が世界に誇る健康食。その中核を成す納豆菌は菌活において大いに役立つでしょう。

腸内環境を整えたい方は、他の菌と一緒に摂取しましょう。